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 誰でも簡単、手軽に商品写真が撮れるデジタルカメラは、お店の強力な武器です。しかし、この「簡単」「手軽」に甘んじて安易に撮影してしまうと、せっかくの商品がいまひとつに見えるなど逆効果になりがち。お客さんの眼はけっこうシビアで、写真だけで商品価値を判断してしまいます。自分ではよく写っていると思っていても、それだけでは売り上げアップにつながりません。とはいえ、商品写真の撮影にプロカメラマン並みのスキルは一切不要です。商品撮影に必要なポイントをいくつかおさえていればいいだけ。撮影に関するテクニカルな要素も必要最低限で済むので、初心者でもすぐに実践できるはずです。お客さんの立場にたって、商品が見やすく分かりやすい撮影を心がけましょう。 

 最近のカメラは飛躍的に進化し、ピントが合っていなかったり、明るすぎたり暗すぎたりなどといった「失敗写真」は格段に少なくなりました。ですから、安心してシャッターボタンを押すことができます。しかし、撮影者に不足しているスキルをカメラが補ってくれるといってもまだ完璧とはいえず、ときにはフィルム現像の結果を見てがっかり・・・なんてこともしばしは起こってしまいます。 その点、デジタルカメラでは、たとえ失敗してもその場で画像を確認できるので、うまく写っていなかったらすぐに取り直すことができて大変便利です。でも、ただ取り直すだけで成功するとは限りません。失敗の原因を理解したうえで、カメラの操作や設定を変更するなどして改善しなければ同じ失敗を何度も繰り返すことになるでしょう。従来のカメラをデジタルカメラに持ち替えただけでは、撮影の段階で失敗を確認できても、それを成功に導くことはできないのです。

 ここでいう撮影方法とは、カメラの機能を操作する技術的なことではなく、商品の置き方や並べ方、カメラアングルや構図、背景の選び方などです。「撮影テクニック」というよりは「撮影センス」ですね。アートとは無縁の商品写真でも"美的感覚"は必要なのです。商品を美しく撮ることで、その形状や素材感、色などがお客さんに伝わりやすくなるのです。美しくない商品写真を見てもお客さんは興味をそそられないし、それを購入しようとは思わないでしょう? 撮影者は撮影という作業に振り回されていてはダメで、お客さんの立場にたった客観的な目を持たなくてはなりません。"百聞は一見に如かず"という言葉があるように、1枚の写真にはたくきんの情報が詰まっています。もちろん、大きさや重さ、材質、色などの商品情報、場合によってはその特徴などを文字で説明することも大切ですが、これらはお客さんからしてみれば写真の付加情報にしかすぎず、目にとまった商品のそれしか読まないことがほとんどでしよう。

それでは、もう少し詳しく見てゆきましょう。
商品の色を忠実に魅せる撮り方
商品の雰囲気を伝える撮り方
商品をおいしそうに魅せる撮り方

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