国をあげて奨励しているIT化の波にうまく乗れるかどうかが地域活性化を達成するための大きなポイントですが、それでは、実際にITとは、地域活性化のために、どんな形で役に立つのでしょうか。
この辺は、ITの分野に詳しい人に聞かねばわからないし、また今考えられていることより、ずっと多くの形でITは私たちの生活の中に入り込んでくることになるのでしょう。
例えば、大学では授業をネット上で受けられるシステムを開発中です。小学校などでも、例えば風邪をひいて学校を休んだときに、後で授業内容が映像で届けば便利ですね。運動会や、お遊戯会を見に行かれない父兄や、おじいさん、おばあさん、親戚のひとたちにも見ていただけます。その様子を商店街に設けたモニターに映し出すことも可能なわけです。歳末の抽選会なども、実況中継したら盛り上がるでしょうね。
ブロードバンド時代を迎えて、いよいよそういったことが、現実的になってきたのです。地域の中で、ブロードバンドを通して、より活発な交流がされるでしょう。ITを活用した、こういった試みはが地域の活性化に繋がることはまちがいありません。
しかし、普通の人が、この波に乗り遅れないようにするには、かなり勉強する姿勢が必要です。特に私のように、もう頭が固くなりつつある年齢の者に とっては、大変なことです。
しかし、いい時代でもあって、情報は溢れているのです。その気になりさえすれば、インターネット上で、いくらでも情報収集ができます。情報を仕入れても意味がわからない…というひとには、なんでも聞くことができるメーリング リストなどもあります。
新しいことに背を向けず、チャレンジしていきましょう。
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